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はなさくを見て、
姉妹?とか
親子?って聞かれる事はよくある事だけど、
夫婦なんかい?って聞かれたのは初めてだったぞ。
この場合、
どっちが夫でどっちが妻に見えたのだろう・・・
どぉーも皆さん、こんにちは。
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朝の散歩時、さくらのワンコ発見レーダーが作動した。
同じ方に目をやると、楽しそうに散歩を満喫しているM・シュナウザーがおひとり。
えっ?
おひとり?
辺りを見渡すも、飼い主さんらしき方は見当たらない・・・
はなさくの存在に気付きシュナも近付いてきた。
そして勇敢にも自分より体の大きいはなさく相手に、「来いっ♪」と誘っている。

いゃいゃいゃ、君・・・
「来いっ♪」て誘ってる場合ぢゃないと思うんだけどなぁ。
お家はどこなの?
どこの子なの?
ひとりのお散歩はとっても危ないよ?

じゃ~ね~!と、その場を離れる事も出来ず、
場所は住宅街と言えども車だって通る。
取りあえず車が来たらシュナを守る事は出来ると思い、
運よくこのシュナの事を知ってる人が通らないかと待っていました。

数分して一台の車が通り、徐行しながら運転席側の窓を開け、
「何やってるのぉ~?お家に帰りなさーいっ!」とだけ言い、ブゥーンと去って行った。
あの人、シュナのお家知ってるんだ!
するとまた別の車が現れ、
デカいワンコ2頭と共にシュナを見守ってる母ちゃんを見て、
瞬時に状況を読み取ったその方は、車を停めてくれました。

「この子、どこの子だかご存知ですか?」と尋ねると、
『ごめんなさいねぇ、私、ただの通りすがりの者だから分からないの・・・』と、
その方とシュナの心配をしながら話していると、
最初に通った車の方が携帯片手にこちらに歩いて来た。

「えーっと、あなたの名前、なんて言ったっけ?」とシュナに話しかけてる。
『この子のお家、ご存知なんですか?』
「はぃ。この先の○○○さん宅のワンちゃんなんですが、
今外出してるみたいで電話に出ないんですよねぇ・・・」
飼い主さんはお留守でも、お宅が分かっただけでもホッとした。
するとお二人の視線は母ちゃんに向けられ、
「あ、もう大丈夫ですから、お散歩続けて下さい」と仰ってくれ、
その場を後にしました。

シュナの飼い主さんを知ってる方が通ってくれて良かった良かった。

